洗米、蒸米、製麹、酒母、醪、上槽とすべての工程から最終の搾りまで基本手作業にて行なっております。

昔ながらの袋しぼりという手法でもろみを1枚1枚丁寧に袋に入れ、ポタポタと滴り落ちるしずくのみを集めてお酒に負荷をかけず優しくじっくり時間をかけて絞ることにより渋みや苦みを極限まで抑え優しくまろやかでフルーティーな味わいのお酒が完成しました。

加越酒造は石川県小松市にある1865年創業の酒蔵です。醸造には日本三名山のひとつ、”霊峰”白山の雪解け水から生まれる伏流水を使用し、雑味のない純粋な酒の旨みと控えめな香りを特長とした繊細な造りをしております。

金沢国税局酒類鑑評会では毎年のように優等賞を獲得し、2021年全国新酒鑑評会では石川県から唯一、金賞を獲得した実力ある酒蔵です。

また、ストックホルムで開かれた世界的にも栄誉あるノーベル賞の公式晩餐会、そのアフターパーティ「ノーベルナイトキャップ」では2012年、2013年と2年連続で祝杯用のお酒として加越酒造の「加賀ノ月満月」が選ばれております。

純米大吟醸白山幻兎の購入は
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